犬には、色々な癖や習性があります。その癖が、人と共存して、生活していくために問題がある場合が多いです。 物を噛んでしまう、決まった場所でトイレが出来ない、必要のない時に吠えてしまうなど、直さないといけないことがたくさんあります。 このような事は、幼犬の時に、適切に躾て行くものですが、怠ってしまうと、大きくなってからも直らなくなってしまいます。 ここでは、皆様が躾について、お困りになっていることに対して、アドバイスさせて頂きます。

仔犬の習性と躾(しつけ)方

獣医院で、ワクチンの注射を済まされて、2~3週間しますと、外へ連れ出します。 最初は、なかなか思うように歩けず、犬によっては、地面に、這いつくばってしまいます。そのうち馴れてくると、序々に行動範囲が広がり、犬自身の行きたいところへ、引張り出します。他の犬に吠えついたり、人に飛びかかったりした時、 こういった兆候は必ず、生後3~5ヶ月位の間に出てきます。少しでも気づいたら、早い時期に専門家にご相談ください。

犬は、人語そのものは解しませんが、経験と習慣によって、言葉(アクセント)の意味を解するようになるものです。無駄な長い言葉より、短い調子のはっきりした言葉の方が、より効果的です。例えば褒める際には、「ヨシヨシ」「イイコ」「グッド」など、また注意する時には、「イケナイ!」「ダメ!」、「ノー」など、日頃親しく言葉をかけられている犬は、驚くほど人の意を解するものです。 犬によって、なかなか思うように行かない性格の子もいます。どんな、些細な事でも結構です。手遅れになる前にご相談ください。 ご連絡お待ちしております。

仔犬の健康管理方法

仔犬は、環境が変わると健康状態が不安定になりやすいので、日常生活に馴れた頃(7日~10日)に、獣医師と相談して、ワクチン接種をしなければなりません。 母犬の母乳で育っている間は、免疫を受け継いでいますが、外に連れ出すと、他の犬の排泄物や他動物から病気を移される事がありますので、ワクチン接種が済んでから、散歩に連れていくようにして下さい。 食欲が無く、ぐったりしている時、食べた物を吐くときなどは、すぐ獣医に連れていってください。

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